ガーナでスマイル☆


ガーナでは協力隊員、日本では地元宮城@石巻で小学校教員、今はバンコクで小学校の先生をしています。今の私があるのも、ガーナでの経験があったからこそ。タイトルはそのままにしておきます(*^_^*)
by meke7424
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タイで棺を買う⁉︎

そろそろ夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まります‼︎この夏の思い出第2弾‼︎は、ディープなバンコク⁉︎の話をお一つ…

棺を買いなさい。

と、とある占い師に告げられた私。それはタイ第2の都市・古都チェンマイを訪れた際、友人の占いに私もー‼︎とやってみたのはいいのですが、衝撃的なお告げに動揺を隠せません‼︎…えぇぇ‼︎ひ、棺⁇自分の⁇なんで⁇となりましたが、調べてみると、それはタイの仏教におけるタンブン(タイ語で"徳を積む")という行いの一つということだったのですー。

タイに1年半住んでいても、なかなかタイの仏教に触れることのなかった私なので、まずはタイの仏教について、ちょいと調べてみました。日本の仏教がチベット、中国伝来の大乗仏教に対し、タイの仏教はスリランカ、ラオス伝来の上座部仏教と、まずここで仏陀(ブッタ)が悟りを開いたインドから伝来するときに二手に分かれたとのこと。

日本の大乗仏教は、信じる者の全てが救われる思想であるのに対し、タイの上座部仏教は厳しい修行をした者だけが救われるというもの。しかも、修行する僧になれるのは男性だけ。んじゃ⁇女性は⁇…となったときに、タンブンという徳を積む行いがそれに取って代わるらしい。タンブンとは、修行を積む僧に食事を寄付する托鉢(修行中は金銭を持たないらしい…)や、お寺にお金等を寄付することが一般的な行いなそうな。では、棺は…⁇

フワランポーンあたりの人に聞けば分かる。

とも、占い師に言われ、さらに調べてみると…
ワット・フワランポーンというお寺がヒット‼︎そこは、無縁仏を供養する格式の高い王室寺院だそうで、とにかく行ってみたわけなのでした。(長い…前置きでした^^;)

ワット・フワランポーンの本堂
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ワット・フワランポーンの御本尊
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上座部仏教では、生まれ曜日ごとに仏様や色が決まっており、その色ごとにロウソクの花が置かれている
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こちらも買って水に流すのもタンブンの一つ…らしい
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そして、本日のメインの棺は…⁇
いわゆるワット・フワランポーンでは、身寄りのない方の棺を買って寄付したり、お寺の屋根瓦やロウソクのロウ、仏教を作るための真鍮、貧しい人のために譲る牛へのエサなど買ったりと、あらゆるタンブンが行える。

棺への寄付…札(ピンク)に名前と寄付金額を記入する
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そして、その札を棺に貼る。※写真は私ではありません
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領収書を燃やして、手を合わせて(ワイ)でタンブン完了
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棺の寄付ができるのは本堂の隣の義徳堂
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そーいや。おみくじみたいなものをタイの方もしていたので、私も1本引いて、出た数字の紙をいただいてきた…んが、読めないT^Tなぜに中国語⁇
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タイの人々は病気や災いに限らず、現世、来世に渡る救いを求めてはワット(お寺)を訪れ、タンブンを行っている。タンブンを実際に体験して、ちょっとタイの仏教を理解できたように思います。棺を買ったからといって、特に変化はないけれど…あたりまえか^^;占い師のお告げを全うできたことは…よかったな…と思います^_^

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by meke7424 | 2018-09-02 01:33